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2007/06/30

彼の名はビネガー

明日から7月。
そんな記念すべき6月最後の今日、
うちの新入りを紹介します。
彼の名はビネガー(通称:ビネ)。

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ビネがやってきたのは約一ヶ月前。
ちゃこと上手くやっていけるか心配な日々が続きました。
時に言い訳がましくちゃこに愛情を過剰に注いでみたり、
浮気がばれて修羅場を迎えたり。
だけどちゃこはちゃんと「マイペースな」友好の結び方をしっていたみたい。
なんとか上手くやっていけそうなので、本日のご紹介となりました。
まだ右も左もわからないひよっこですが、ちゃこともどもどうぞよろしく。




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そして一昨日。マイペースな友好のはじまり。


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★ビネの初登場は実はこの日でした。→この日(当時の名前はジョー)。

▼ 疑惑の日々。



▼ でもなんとかなりそうです。



▼ 昨日は静かな雨でした。





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2007/06/29

たんぺむし。

突然ですが、あがりこさがりこ、という虫がいます。カゲロウの一種だそう。
TAAの弟はあがりこさがりこを見ると興奮します。なぜなら、釣りの餌になるから。そして、あがりこさがりこが飛ぶ日にはザッコ(イワナ・ヤマメ)が沢山釣れるらしい。
釣りの餌といえば、あとはすなむし(カゲロウの幼虫)、そしてたんぺむし。

夕方、ちゃこと散歩に行く道に小さな池がある。
その木の枝にたくさんの白いアワアワ。カエルの卵みたいだけど、これがたんぺむしの隠れ家なんだって。
アワアワの中に小さな虫が隠れている。よく見ると確かに中で何か動いていたりする。
今年はこれが早々に日々増殖をとげている。
ちょっと気持ち悪いんだよナァと思いながら、つい枝をゆらしたり、ちょっかいだしてみたくなる。
「たんぺ」って唾のこと。ちょっと冴えない名前は、むしろ達観の魅力を感じさせる。
だけど、隠れるっていいながら、アワアワ自体がどこからどうみてもまるわかり。微妙なぬけぶりは可愛いといえば可愛い。
今年は、そんなたんぺむしのわけのわからぬ魅力に密かに夢中だ。



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▼ たんぺむし。





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2007/06/28

牛たちの登校日

牛たちが放牧地にいる間、定期的に放牧地での作業があります。
その代表が通称「バイチコール」。
放牧地にいる牛に、ダニや虫除けのバイチコールと言う薬を塗布する作業。
牛はストレスに弱いので、虫によるストレスを減らすために、月に1回がおきまりです。
いつもはTAAが行く作業。今年は山仕事の方が忙しいので代わりに私が行くことに。ドキドキ。
私一人で行くにあたって、やや心配そうな義父母の横で、TAAは当日の朝、言いました。
「たださぁ、牛を集めて、バイチコールかけるだけだから。それだけ、それだけ。」
それだけなら、と行ってみたけど、それだけじゃなかったです。
一頭一頭確認して、牛の成長具合を確認したり、
体調の悪い牛は獣医さんに診てもらったり、場合によっては連れて帰る算段をしたり。
中には共進会向けの牛の選抜練習(?)みたいなことをする人も。
いずれにしても、みんなで自分の家の牛も他の家の牛もしっかりきちんとチェックする。
新参者の私にはちょっと目のまわる賑やかさでした。

その一方で、集められた牛たちは、せっかく飼い主のいないところで楽しくやっていたのにさ、という感じでちょっとしぶしぶ。
しぶしぶの牛、それを囲み全部いるか数を数え、成長具合、体調をチェックし、OKならばはいまた一ヶ月後と手を振って牛を送り出す。
なんだか、静かだった放牧地がいきなり賑やかになり、出欠確認、宿題(元気に育つこと)チェック、叱咤激励のち「ではまた一ヶ月後!」、って感じで、楽しい夏休みにたまにあった子供心にはちょっと面倒くさい登校日みたいでもありました。天気もよかったしね。
牛たちも面倒くさいなぁ、と思っているかもしれないけど、呼び寄せる方にしてみたら、登校日はやっぱりとっても大事なんだから!自分の子供の頃の登校日への思いを棚に上げ、そう思った次第です。

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そしてまた、登校日、牛と飼い主が顔を定期的にあわせることも大事なんだよね、とあらためて思いました。
毎朝放牧地に顔を出す飼い主さんもいるけど、うちは放牧しっぱなしなので、特に。

▼ 放牧地内のパドック。



▼ 角きり。





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2007/06/27

はるちゃんに会ってきた

昨日ははるちゃんと約一ヶ月半ぶりに再会。
身体がふたまわりくらい大きくなっていて、さらに目つきが若干悪くなっていてびっくりしました。
でも呼んだらふりむいてくれたので、やっぱり可愛かったです。
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昨日は放牧地での作業に行ってきました。
放牧中は、バイチコールというダニ避けのなどの薬を定期的に牛に塗りに行くのです。
ひとりで参加するのは初めてなのでドキドキでした。
前日の夢は、
放牧地に行ったらもの凄い猛吹雪で(夢では季節感は関係ないのだ)、
皆スキーをはいて牛を探しに行き、さらに除雪車もそれぞれが動かしていて、
「えーこんな天気じゃ今日の作業は中止じゃないですか?」と聞いたら、
「いつもこんな感じだよー、平気、平気」と言われ、
そんな馬鹿な、来るんじゃなかったと半べそをかきながら、決死の覚悟で吹雪の中で牛を探す夢でした。
未知の作業に行く前には、たまにこんな感じの夢を見ます。
行って見ないとわからないことはまだまだ多い私です。

ということで、詳しい話はまたあらためて。実際の作業はとても楽しかったです。

最近朝のお弁当作りを生活の第一優先事項にしていて、そのためかなりの早寝モード。
微妙に更新のタイミングを逃している感じですが、気長にお付き合いください!
私もちゃこもとても元気です。


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2007/06/25

フキ炊きの日 ver.’07

もう3,4年このブログを書いています。
毎日毎日、毎年毎年書いていると、前に書いたことは書いちゃいけないような気持ちになることがあります。
いつでも新しいことを、いつでも新鮮なことを、進化を続ける人類の性ってやつかもしれません(←大袈裟)。
だけど今日は毎年恒例のこと書いちゃうもんね。
昨日はむかいの川原でフキ炊きの日。『こち北』にも登場した大好きな日だ。
今年は例年より一週間遅れ。
先週フキ炊きご一行様の姿が見えなかったときには、今年はフキ炊きを見られないのではないか、そう思って枕を涙で濡らしたくらい。こんなにフキ炊きだ好きだったなんて、そんな風にちょっと動揺もしたりして。

毎年変わらないことが大事に思える日もある、そんなことを感じた今年のフキ炊きでした。
(と、偉そうにかいていますが、おむかいの行事なんですよね。)

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▼ 「撮影料、高いよー」だそうです。





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2007/06/24

右向け右

今年は台所の片隅でカイワレ大根を育てています。
カイワレ大根は料理にそっと添えるだけでパッとお皿が華やかになる、多少寂しい食卓をごまかせる、困ったときのカイワレだのみ・・・なマジック野菜。

ところで、子供の頃はあんなに必死にやったのに、今はほとんどすることが無くなったもの。
おやつの取り合い、朝顔の観察、右向け右。
右向け右は集団行動のいろはの「は」ぐらい(「い」と「ろ」が何かはよくわからないけど)大事みたいだけど、集団行動が苦手な私は、体育の時間や運動会の練習させられる「右向け右」がそれはもう面倒くさかったこと。

それに比べて彼らは凄い。
誰に言われずとも一糸乱れぬ右向け右。
体育の教科書に正しい例として写真入りで載せたらいいのに、と思うくらい。感心しきりのこの頃です。

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ところで昨日はこんな記者さんたちがやってきました。



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「岩手日報」購読者の方はカレンダーの7月9日に○をして、子ども達のプロ顔負けの記者ぶりをちぇきらしてみてください!



▼ 右向け右。



▼ 緑の蝶ちょ。朝顔の芽(今年は朝顔の観察もしています)。





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2007/06/23

オトコゴコロは難しい

先日遊びに行ったTAAの元・同級生J一さんはTAAの同級生の中でも一番本格的に農業経営に取り組んでいる。メインは苺。
最近超巨大な苺用のハウスを建てたと聞いて、盛岡のその農園に見学に行ってきた次第です。

苺は三種。甘いのと酸っぱいのと粒が大きいのと。
赤みが濃い方が味が濃くて美味しそうに見えるけど、お店に出すと色が暗すぎて見栄えがせず、薄めの色の方が華やかに見えるんだって。
うんと甘いとケーキ屋さんには売れない(ケーキの甘さと競合するそう)けど、でもうちは大きくて甘いのが特徴って言ってもらってるからやっぱり大きくて甘いやつ、作りたいね、そう何度も言っていた。
今年の冬にはお客様向けの苺摘みとかもはじめるんだって。
今は苺を摘みつつ、別のハウスで苺の苗作り。休みないよ~と嘆く姿はちょっとうれしそうでした。
こだわりの苺屋さん?ってちょっと茶化して聞いたら、
「美味しいって言ってもらえるのを作りたいだけ、自分のこだわりを押し付けたくないし、こだわりなんてないんだ」とキリリと言った。
横で聞いていた奥さんは「めちゃくちゃこだわりじゃないねぇ」とボソッと私に微笑んだ。
苺作りもそうだけど、オトコゴコロってやつも難しい。

こだわらないのがこだわりの苺屋さんのハウスはこんな感じでした↓。
すごくシステマチックだけど、虫がいたり、滑り台があったり、そしてやっぱりコツコツ人手をかけていたり、いろんなものがそれぞれ小さく働いていて、何より夢がつまった素敵な空間でした。
TAAはちょっと羨ましかったみたい。
帰り道には、高校時代のJ一さんの失敗話ばかりしていました。やっぱりオトコゴコロは難しい。


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▼ 釜津田の体育館より広いかも。苺ハウス。



▼ 台所の窓から。昨日の夕方。





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2007/06/22

もつべきは、

昨日は念願の雨天をフル活用し、TAAの友人の苺農家さんのところへ遊びに行ってきました。

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夜は、わけてもらった苺ソース(はねた苺は煮詰めて保存しておくそうです、生のぴちぴち苺もいただきました)でアイスクリームを食べました。
アイスクリームはお義母さま作です。

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もつべきは苺屋さんの友人(をもつ家族)と、アイスが作れるお義母さま、な気分の一日でした。
詳しくはまたあらためてです。


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2007/06/21

脱兎、一兎

いまいち集中力がないせか、たびたび人生の諸先生方に言われてきたことがある。
二兎を追うもの一兎をも得ず。

昨日、じいちゃんとばあちゃんと診療所に向かう道すがら、ウサギがぴょんと飛び出した。そしてあっという間にはるか彼方へ。
脱兎って、本当に速かった。
二兎どころか一兎を目で追うことすらできなかった。
わが恩師たちはそれも知っていたのかナァ。脱兎、一兎、めちゃくちゃ速いぞ!そう簡単につかまらないぞ!
なんだか微妙に真意をはずれ、ちょっと偉ぶってそう報告してみたくなった。

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ところでウサギって、いくら捕まえておいても月夜の晩には必ず逃げ出すんだって。

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▼ ジャガイモ畑にて。





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2007/06/20

金のボウルと銀のボウル

晴天の続く釜津田です。まだ水不足ではないけれど、こちらもそろそろ雨が欲しいかも。

昨日の夕方、ご近所さんがボウルをとりにやってきました。
先日の花壇作りの打ち上げの準備の時に持ってきたままおいていってしまったものを取りに来たのです。
私もうっかり、そのボウルをわが家のものと思い込んでしまいこんでしまっていた。
記憶を頼りにこれかと思うボウルを引っ張り出してみたものの、似たものが3つ。
微妙に古ぼけ(使い込み)加減が違う三つのボウルを前に悩む時間は、なんだか思わず一番ピカピカのを手にしたくなるような金の斧と銀の斧な気分です。

うちの調理器具にはちまちまと、ときにでかでかと名前がきちんと書いてある。
たまに用事などで他のおうちの台所に行くと、やっぱりきちんと名前入りの調理器具がでてくる。
密かにね、ちょっと不思議だったのです。
でも、まだまだご近所同士集まって料理する機会がある以上、調理器具には名前が必要。
家中のものにAKI印をつけておこうかと思うくらいそう思いました。

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▼ 寒冷紗の下の西日(ワサビハウス)。





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2007/06/19

サブちゃん巻き

マフラーと言えば、さわやかな笑顔を添えたヨン様巻き、赤い手ぬぐいで石鹸を鳴らす神田川巻き。
スカーフと言えば、真知子巻き。
そして頬被りといえば、サブちゃん巻き。

昨夜は地区の花壇作りの打ち上げ会。
そこでの話題の中心は、通称サブちゃんが頭にくるりと巻いた頬被りのこと。
右頬の横できゅっと捻りとめた感じが良いのです。
昔はよく見かけたらしいんだけど、最近じゃサブちゃんと他二三人しかしていないそう。へぇ、そうなんだ。
男性人にはちょっと憧れを、女性人には懐かしさを、ほのかに誘う釜津田伝統の頬被り、身近なところでサブちゃん巻きと命名された。
色鮮やかなバンダナの海賊巻きもいいけれど、極めて一部で今話題のサブちゃん巻きもどうぞよろしく。

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ところで、「頬被り」って、ほおかぶり?ほっかぶり?ほっかむり?

▼ 迷いトンボ。





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2007/06/18

週末は他力本願

人が集まるときは一気に集まるもので、この週末は親戚・4家族12人大集合の賑やかな我が家でした。
あまり人付き合いのない家で育ったせいか、最初はびっくりだったこの人数。
圧倒されたり、緊張したり、楽しいよりも人疲れの方がちょっと多かったのも事実。
だけど最近は、他力本願を全面に押し出し、むしろのん気にすることにしています。

うちに来る親戚、お客様は皆なぜだかとても気が利いて優しくて、食料の仕入れからお皿洗い、玄関掃除、なんでも皆でワイワイ片付けてくれる。集まり上手。
最初は「そんなそんな、いけません、私がやります、やるのです!」なんて自分のいい嫁像を押し売りしようとしていたけれど、そこそこにおまかせし、手抜きをし、皆と一緒に楽しくすることに。大体にして、私より皆のほうがうちのことに詳しいし。
でもそうしたら、皆ともいっぱいしゃべれます。皆のことがよく見えて、記憶に残って、そして笑えます。
いい嫁度は若干下がるけど、まぁいいことにしておくのです。そのほかで(例えばココでゴマをするとか!?)、ピンポイントでねらいます。
皆の理想がどうなのか、それははなから永遠の謎のままにしておいて。

そんなこんなでいずれにしても、いろんなことを含めて全部、皆さんのおかげでした(本当に!)、な賑やかで気持ちいい初夏の週末でした。


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▼ 消防団、放水訓練。皆で歓声。消防団さまさまデス。



▼ 朝の蜘蛛の巣(上のイラストのワンカット目に密かに登場)。





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★ コメントのお返事が滞っていますが、お返事ちゃんと書きますからね!頂いたコメント、どれも楽しくよませていただいています。ありがとうございます!!

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2007/06/15

ハウスの衣替え、そしてその裏側で。

人に衣替えがあるように、ビニールハウスにも衣替えがあるのです。
わが家では、冬の間は日光をとりこみハウス内を暖めるための透明のビニール仕様、
暖かくなる春先からはビニールを外して骨だけ・スケルトン仕様。風通しもよく日もあたる。
そしてこれから夏に向け、今度はほどよい日陰をつくり風通しはよい寒冷紗仕様。黒いので、黒装束って感じです。

そのハウスの衣装は針金で着付けする。ぐるりときっちり。きちんと止めないとビニールや寒冷紗が風で飛ばされたり、やぶけたりするのでとっても大事。
だけどその針金、ぎざぎざなので束ねてしまっておくと、それをはずすのはちょっと大変。

楽なことよりもちょっと大変なくらいがいろいろドラマが生まれたりする。
針金はずしも然り。絡まった針金をもつたびに、私の中ではいつだって、喜怒哀楽、悲喜こもごも、愛憎渦巻くドラマが展開されている。内緒だけどね。


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▼ ワサビ・ハウスの黒装束



▼ レーシングで止めたところ



▼ クローバーは雨粒のお皿。





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2007/06/14

思う念力石にも通じず

突然ですが、念力が使えたらいいなぁ、って思います。
例えば、とりこんだまま山になった洗濯物をいい加減にしまわなくてはと思ったとき。
例えば、めいいっぱい手を伸ばした5cm先においしそうなみかんがあったとき。
例えば、放り投げたゴミが弧を描いてゴミ箱からはずれたとき。
そして牧草とりのとき。

うちの牧草地は傾斜地にあって、丸めた牧草を下まで転げ下ろすのが基本です。
真っ直ぐねらいを定めて転がすのに、どうしてかどうしてか、途方もないところへ転がっていくのです。
思う念力は岩をも通すはずなのに、ちっちゃな小石にはねられる。
そのたびに、受け取る側は15キロの牧草を追って右へ左へ。
私の腕が悪いんじゃないのです、日ごろの念力の鍛え方が悪かったのです。
そういったところで誰も笑ってくれやしない、昨日はそんな真面目な牧草とりでした。

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というわけで、天日乾燥中に三度ほど軽重の雨にあたったものの、
その後天候が回復してなかなよい牧草がとれましたが、
念のため牛たちには、雨にあたったことは、内緒にしておこうと全員一致で決まりました。

▼ これでもかなりの傾斜です。



▼ 集草機。



▼ 牧草丸め機(通称:ムシャムシャ号/正式名称:ロールベーラー)。



▼ 牧草地横のさくらんぼ。





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★ 用事がいろいろたまっていて、コメントのお返事が滞ってしまいましたが、ゆったり気分のときに書きたいと思っていますので、しばしお許しくださいませ。

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2007/06/12

ちゃこのプルプル

会う人、会う人、交わす言葉の第一声は「暑いね~」だった今日の釜津田です。
暑いのはちゃこも一緒。
突然やってきた照りつく暑さに、水嫌いのちゃこが水に入るくらい。
なんだ、やるじゃん、いつの間にか水嫌いを克服して、とちょっとそんな風に見直した。ちゃこバカですから。
次は何をするのかなぁ、水浴びなんかしちゃったりして、とちょっと期待をこめてそんな風に眺めてみた。暇と言えば暇でしたから。
そうしたら、ささっと水から上がってちょっとうれしそうにプルプルっと身体を振って水切りをした。
足だけしか水につかってないのにさ。

ちゃこは一見意味のないことでも臆することなく押し付けることなく、ひとり静かに楽しめる。ひとり静かに満足できる。
見ている側の期待などいつだってどこ吹く風だ。
かっこいいじゃん、大人じゃん、たまにちょっとうらやましい。

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▼ ちゃこの足水。



▼ 水滴は逆さレンズ。





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2007/06/11

あえてスギナ

最近TAAは山仕事に行く前の田んぼの見回りを欠かさない。私もたまについていく。
朝の畦道はきれいだ。
特にスギナ。
スギナは節があるせいか、朝露を捕まえるのが上手。
そして他のどの草よりも長くとらえて離さない。
朝日に光るスギナの朝露は、つぶつぶが小さくて可愛くて、そして本当にきれいだ。
本当にきれいだ、というのは本当に本当なのだけれど・・・。



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                              ↑二人の履物にも、やる気の違いが垣間見れるわけなのです。

▼ 本当はもっときれいだ。





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2007/06/10

エレベーターの黒い椅子

この週末、用事でちょっと素敵なホテルへ行ってきた。
そこは入り口のガラス戸の中に一歩入った途端に、自分の靴音だけが響くような、
漂う空気の濃さが外のそれと違いすぎて思わずえらが欲しくなるような、
案内のために近づいてくるフロントの人のにこやかな笑顔を前に「予約の・・・(=つまり不審者じゃありません)」と思わず威勢よく言ってしまうような、
さらにエレベーターには黒い革張りのピカピカの椅子があって、それはなんと荷物専用らしく、その黒い椅子がじっとこちらにむかって「お客様は神様です、お客様のお荷物はお客様の一部です、故にお客様のお荷物も神様なのです」とホテルの精神を語りかけてくるようなそんなホテルでした。

それだけじゃない、よくみるとあらゆるものが「お客様、おくつろぎを」と語りかけていたような気もする。
静かだけど饒舌なそんなホテルでの週末は、人とあったりして楽しかったけど、緊張したほうがやや上の週末でした。



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ただ、身体というかお腹の虫は正直でした。

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2007/06/08

雷さまのお通り

紙に描いたてるてる坊主はやっぱり絵に描いた餅でした。
ま、なるようにしかならないのです。

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▼ 緑は喜んでいましたけど。





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★ 明日はお休みデス。

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2007/06/07

アイ・ラブ・かもしか

幸運にも晴天の釜津田でした。
晴天の中、移動図書館、かもしか号がやってきました。
最近は、本を借りる以外にもいろいろ楽しみが増えています。
今日は「また」というあたりがオンナゴコロをくすぐりました。
くすぐられすぎたり、しゃべりすぎたりしてたまにどの本を借りるつもりだったかわからなくなることもあるけれど、静かな図書館も好きですが、しゃべるかもしか号はやっぱり捨てられない。

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★ 本ツナガリで、ちょぴっとコマーサル ★

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12年前に出版された第一弾の復刻版もかなり面白かったです。岩手の小ネタ集ともいえるかも。
詳しくは、【ずっぱり岩手ポータルサイト】 http://zuppari.jp/  をちぇきらデス!



▼ たんぽぽがいっぱい。





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2007/06/06

牧草天日乾燥中につき

天気予報で言っていました。今後二三日は雨と。
牧草を天日乾燥中なので、取り込むまでのその二三日、天気がもってほしいのに。降ったとしてもにわか雨程度で。

絵に描いたのは餅じゃないから、多少効き目はあるのではないかと。


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▼ 唯我独尊。





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2007/06/05

ビックリマークのステップで

一昨日と昨日は牛の飼料・デントコーン播き。
(私が出かけて黒いアイツに会っていた一昨日も、家では作業があった。)
この何年か、近所の方にデントコーン蒔き機を借りて二時間ほどで終わっていた作業だったのに、今年は手播きに。
手播きは蒔きこぼしが少ないので、確実に多く収穫したいときには手間がかかっても手蒔きに限る!が義父の論(らしい)。

何年か前に一度だけやったことがあった手蒔き作業。
斜め横歩きですすむそのステップは、デントコーンの種を埋めた跡(丸く土がかかる)にちょっと楕円の足跡が寄り添ってビックリマークみたいな跡を畑に刻む。
手伝いにきてくれていたAさんとMさんはペタペタとリズム良くスタンプを押すように。
私はベダベタと。そしてたまによろけてフラッと。しかもどんどん引き離されてあっという間に三周遅れ。
同じようにやっているはずがそうじゃない。
ビックリマークのステップだけでは手蒔きの技はすまないみたいだ。筋肉痛とともにそれも痛感した。

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▼ ビックリマークのステップで。



▼ 今日は牧草刈り(TAAの一人仕事)。取り込みは二三日の天日乾燥後の予定。





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2007/06/03

黒いアイツ

今日は早朝から用事で外出。
道すがら、牛たちのいる放牧地の道で黒いアイツに出会った。
もうすでに放牧地を照らす朝日をあびて毛を黒光りさせて、ゴムまりのようにピョンピョンはねていた。
以前にも同じところで、同じような時間帯にあったので、今日もいるかなぁとちょっとは予想していたけれど、まさか本当にいるとは思わなかった。
そばを通り抜ける瞬間、アイツが急に方向をかえて車のすぐ横に飛び出してきた。
出掛け先で会ったSさん、Oさん、そして、帰宅後家族や近所の人に即そのいきさつを報告した。あぶなくニアミスだったと身振り手振りで。

ニアミスはちょっとだけ大袈裟だったかなぁ~と正直ちょっと思っている。
だけど、「逃がした魚は大きかった」っていうように、黒いアイツ=熊に会ったあとは「出会った熊は近かった」ってちょっと言いたくなるのです。
黒いアイツはそんな存在。

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▼ 小熊の後には雲海に浮かぶ山に出会った(奥:岩手山、手前:姫神山)。





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2007/06/01

石と私と隣りの仕事

今日は晴天、昨日は雨天の釜津田です。そんな雨天の昨日の話。

うちの畑は石がゴロゴロの石畑です。
畑を起こすとゴロゴロゴロゴロ石が出てきます。
ゴロゴロゴロゴロ出ている石は、パッパパッパと畑の外へ捨てなくてはいけません。
ゴロゴロ石の畑では、デコボコ野菜になっちゃうから。
たかが知れてる小さな畑、テキパキサッサと石を拾えばきっとあっという間に終わるはずなのに、ぜんぜん終わらないんだナァこれが。だからタラタラタラタラ石を拾った。ちょっとブツブツぼやいたりして。
後方では、義父とTAAが畝立て作業のち作付けの相談などをボソボソとしていた。
なんだかちょっと楽しそうだった。仲間に入れて欲しいと思った。
無限に続く畑の石拾いをしていると、隣りの仕事はいつだって楽しそうに見えるんです。
普段はちっともそう思わないのに。仲間に入れてなんてことも思わないのに。不思議だな。

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▼ 二十日大根、獲れてます。今年はいろんな色を植えてみました。





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