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2007/10/30

メルアドよりも

昨日は子牛の評価購買へ。
子牛の売買には、市場へ出す方法と昨日の評価購買という集まりへ出す方法などがある。
(あとは資格を持った人の個人売買など)
評価購買は、子牛の体重などを目安に評価員が子牛をランク付けし、ランクごとに値段を決めて取引される。
市場のように価格が跳ね上がるドキドキハラハラ感がないかわりに、売る側も買う側もある程度安定した一定の価格で売買できるのがメリット。
どの家もたいてい市場と評価購買のふたつに子牛を割り振るのが一般的。うちでもそう。

だけど実は評価購買へ行くのは昨日がはじめて。
何をするのかなぁ、とちょっとドキドキして行ったけど、市場のように忙しない競りがあるわけでもなく、評価員が一頭一頭牛を見ていくのを眺めるくらいでどちらかというと「待ち」の時間が大半だった。
牛の積み下ろしとかはあるけれど、最初と最後だけだし、男の人がメインの作業だし。
そのあふれる待ち時間、背後から肩をたたかれた。呼びかけは「ちょっと飴っこ!」。
振り返らないうちに、黒い包みにつつまれた黒飴が目の前に飛び込んできた。
あわてて相手の顔を捜すと、顔見知りだけど話したことはなかった隣りの地区の人だった。
その後、ふたりで黒飴の黒い包み紙をカサカサさせながら、しばし、今年の牛値はどうだろうねぇとかうちは今年は9頭子牛がいたよ、とか話した。

牛飼い界、飴っこ配りはコミュニケーションのはじまりだ。
メルアド交換より飴っこ交換、明日の市場では飴っこバックに入れて行こう。

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ちなみに飴っこは女性のコミュニケーションツール。
男性陣は何なんでしょう。



▼ 評価購買はのんびりと。



▼ 会場シンボル(勝手に)。宿木の木。





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2007/10/28

るーちゃんの教え

最近、農家の嫁らしからぬ書類書きの仕事があり、それがなかなか思うようにすすまずイライラしていた。
秋じまいや山や牛の仕事もたて続きに続き、どういうわけだか毎晩のように来客も続いていた。
だからこそ時間を無駄にせずてきぱきとすごすぞ!はじめはどちらかといえばそんなやる気モードだった。
それがいつのまにかイライラモードになったのは、書類書きの煮詰まり度が増すにつれ、失敗しちゃいけない、そんな気負いがあったのかもしれない。

だけど、この週末遊びにきていたるーちゃんは身をもって私に教えてくれた。
所詮最初から完璧などはないのだ。
人は失敗から学び、失敗はどこからでもやり直せる・・・と1歳5ヶ月児から前向きに学ぼうとするのはかなりの現実逃避だろうなぁ。


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ちなみに、「ごちそうさま」のポーズは手をあわせて頭をぺこり、だそうな。これはるーちゃんのお姉ちゃん・りーちゃんの教え。


▼ 水浴びもリフレッシュにいいのだ、と鴨の家族(向かいの川にて)。





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2007/10/26

ゆるゆるで行こう

以前大阪出身の知人は、飴は飴じゃなく飴ちゃんや!と言っていた。
それに習えば、こちらでは、飴は飴じゃなく飴っこじゃ。
というか、語尾に「こ」をつけることが多い、という話。

さて、昨日は子牛の共進会。
今回はめぼしい子牛がいなかったことと準備ができそうもなかったこともあり、我が家は見学のみ。
だからってわけではないけれど、若干緊張感に欠けていた。
そして見学者の決まり文句「ほら、飴っこ食べて~」と差し出された飴っこ。
その飴っこを食べながら、ぺぇこ(ちょっと)、べこっこ(牛。この場合二つ目の「こ」は子牛の「こ」ではなく当然語尾の「こ」である)を見てきたよ、
そんな感じのゆるゆる共進会だった。

共進会だったのによかったのか、それで!?
まぁ、いいことにしようではないか。たまに腹を決めててきぱきとゆるゆるで行こう。
たまにはならね~・・・ぼやきのTAAから一言ちゃちゃが入りそうだけど。
見上げた空にはトンビが大きく回っていた。

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ちなみに「ねぷかき」は居眠りのことですよ~。


▼ 共進会途中の審査員による牛の勉強会。
中まで入り込めず遠巻きに見学・・・。やっぱり気合い不足?



ところで今日は子牛の山下げ。
来週には、子牛の市場です。
その翌週には親牛たちも一斉帰宅の予定。
いきなり牛モードなこの頃です。

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2007/10/24

新米食ったど~。’07

ハセからの下ろし方(かた)は義父。
運び方は山仕事仲間のMさん、Tさん兄弟。
こき方は私。
実がなくなった藁束の束ね方は近所のCさん、Aさん。
お米の運び方はTAA。
義母は急なお客様のお相手とおやつ係。

稲のかけらはガラスみたいにちくちくするので、手ぬぐい二枚とヤッケを駆使して完全ガード。
そのガラスみたいな稲の棘は、晴天でほぼ無風の空に舞い上がるときらきらとまぶしい。
その向こうにはモザイク画みたいにいろんな色の紅葉の山。
その手前にはふてぶてしく昼寝するちゃこ。
話は前後するけど、Mさん、Tさん兄弟はスリムなハンプティダンプティみたいに動きが微妙にシンクロしてた。さすが兄弟。
CさんとAさんは、相変わらずそれぞれ密かに帽子と腕抜きをコーディネイトしていたこともメモ。

今日はそんな稲こき、脱穀作業、そして秋じまいでした。

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▼ やっぱりこのツヤがシアワセ。



▼ 秋晴れでした。



▼ でも朝は初氷。お花もびっしり霜でした。




★ 去年はこんな→こんな

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2007/10/23

お客様アンテナ

紅葉したと思った葉っぱたちが風に吹かれて飛んでいく今日の釜津田です。
そんな今日は牛の組合で作っている牧草の配達車が行ったり来たり。
一応補足しておくと、家でとる牧草では足りない分を、組合から買うのです(組合の牧草は、牛の放牧地から集めたもの)。
それはさておき、そろそろ牛の山下げも近くなり(11月頭)、その準備が少しずつ・・・といったところ。

そんな牧草の配達状況を知らせに来てくれたT勝さん。
「夕方、一番最後に牧草届けに来るって」と伝言してくれた。
その伝言を「は~い、了解!」と元気良く受け、さらにそれを元気良くお義母さまに伝えた。
私の予定では、その後お義母さまと、牛下げが近くなって、また冬がきますね~的な微笑ましい季節の会話をするつもりだった。
だけど、そんな私の予定を知ってか知らずか、お義母さまは伝言を聞くなりすくっと立ち上がり、言った。
「それは今夜ここでご苦労会をするって意味じゃない?!」

いつもびっくりするのだけれど、お義母さまにはお客様アンテナがある。
何かを聞くと、何かがピンと反応し、来客モードになる。地域の中で生きてきたお義母さまの第六感?
そしてパタパタとしているうちに、ちょっとした酒の肴が三品はできていたりする。
その手際の良さとアンテナの感度にはいつもただただひれふすばかり。面倒くさいとかいっさいないし。
ただ、アンテナの精度は五分五分、むしろやや低しなんだけど、とはいえやっぱり、義母を「お」と「さま」無しでは語れない、そんな感じの今日でした。

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▼ 残り僅かな紅葉か。





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2007/10/21

ムシクラレ

ゴーゴーと鳴る強い風の音で目が覚めた今日の釜津田です。
風はそのまま一日吹き荒れました。

さて今日は山仕事が休みだったのに、いそいそと朝から山へ行った義父&TAA。
小一時間して戻ってきたらシメジをひと籠連れていた。やったねー。
やや旬をすぎていて、かさはちょっと開き気味、だけど味にはかわりなし。うまいよー。
だけど旬すぎのきのこにはひとつ大きな問題が。
普通でも虫が入りやすいきのこ、旬がすぎるとさらにきのこ住まいの虫が増えていたりする。
そんなきのこを人は呼ぶ。ムシクラレきのこ。 略してムシクラレ。
虫食われのことなんだけど、「虫食われ」じゃなく「ムシクラレ」。
「あーこれもムシクラレ」「やっぱりこっちもムシクラレ」皆でそんな風にぼやきながら、きのこをひとつひとつチェックしていく。
でもあら不思議。ムシクラレ、ムシクラレ、そうつぶやいていると「虫食われ」って言うよりちょっと楽しい気分になる。虫なんて怖くないぞ!

方言なのか、冗談なのか、私のヒアリングが悪いのか、正式なところはわからないけど、
「ムシクラレ」はきのこと虫と仲良く生きる魔法の言葉かもしれない。

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ところで「ムシクラレ」の呪文を唱えながら何をしているかといえば。



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▼ シメジです。ややかさが開いてますが。



▼ これもシメジ。



▼ 関係ないけど、今日の微妙なふたり。「何か用?」「・・・いえ、あの、その・・・」。





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2007/10/20

レッツ!隣りの晩ごはん!

新米の魅力にとりつかれて7年になる。
新米というより、稲刈りをして、それを干して、脱穀して、その脱穀の夜に食べるその年のお米の一口目の感覚。なんだろうなぁ、そりゃぁもう、なんだかくすぐったいようなシアワセ感なんだな。

そしてそんなのは私の新米へのもの珍しさからなのかな、そうちょっと思ったりしていたけれど、そうじゃなかったみたい。
皆、新米が大好きで、今はいよいよ目前にせまった新米のその一口目を待ち焦がれている。
今年は特に仕事がすこしずれ込んでいて、脱穀はまだ来週の予定。ますます新米への恋心は募るのだ。
そんな募る想いを知ってか知らずか、近所では脱穀まっさかり。
昨日もむかいで脱穀機の音が一日鳴り響いていた。
そんな日は、レッツ!隣りの晩ごはん!、家族一同意見が一致する。

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▼ 新米より目の前のおやつが恋しい。





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2007/10/18

相棒志願

地球を守る第一歩はNOレジ袋、一人にひとつエコバック。
そんな昨今にありながら、正直に告白すると、エコバックを使ったことがない。
もらったり、自分でも急に地球のためなら!とやる気になって衝動買いしたエコバックを沢山もってはいるのだけれど。
うっかり持っていくのを忘れたり、なんとなく恥ずかしいような気になったりで、結局日の目をみていない。
ホント、地球、ゴメンナサイ!

さて、 今日は用事でちょっと町内へ。
ついでに買出しがてらスーパーへ。
やっぱりエコバックを忘れてレジ袋にお世話になってしまったけれど、一方で、素敵なエコバッカー(エコバックを使う人)をみつけた。
その人のエコバックはよく使い込まれた風合いで、そのエコバックを介したお店の人とのやりとりもなんともいえない呼吸間があった。
その人とそのエコバックは、長い間かけて築かれた自他共にみとめる相棒っぽくて格好よかった。
持ち運びにはちょっと不便そうだったけど。

いずれにしても、なんかいいなぁ、相棒ってやつ。
私も自分のエコバックとそんな相棒になりたいな、心がエコバックへはじめて素直に傾いた。

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▼ 今朝は霜降り。





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2007/10/17

他人のふり見て。  in チェンソーアート千葉大会

今日も気持ちよい秋晴れの釜津田です。
そんな今日の釜津田のように、気持ちよい秋晴れだった先日のチェンソーアート千葉大会の二日間。
会場は町から少し入ったダムのそば。
巨大観覧車が目印のショッピングモールの隣りだけど、でも緑いっぱいの、
町の中のオアシスみたいな公園・キャンプ場。
ベンチで食べる朝ごはんのお弁当がうまい!な雰囲気の会場でもありました。



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ところで大会は、丸太を材料に、チェンソーだけを使って4時間以内に作品を仕上げるというもの。
つまり、道具は「チェンソーだけ」。
・・・といいながら、実はチェンソーだけが道具、というわけではなかったりする。
それは、作品作りには欠かせない必勝丸秘道具であり、カービングの楽しさを少し増幅させる小道具たちでもあり・・・。
大会では、カーバーの人たちの、そんな必勝丸秘道具をいっぱい見たり聞いたりできるのもひとつの楽しみ。

作品作り用のデザイン画、携帯電話、さらにはスポーツ新聞。
へぇ!と感嘆しきりのものから、え~?!なものまでいろいろあるけど、これぞ、行ってみてはじめてわかる大会の醍醐味ってやつ。
そしてその醍醐味は、他人のふりみてわがふり直せ、ではなく、わがふり磨こう!的なんだな、そんな風にも思ったりした。


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そんなこんなの今回の成果を忘れず携え、来年もまた行けたらいいな。
なにより、巨大観覧車にも乗りそびれたし!


▼ さて、久しぶりにゆっくり見渡した釜津田は紅葉真っ盛り。





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2007/10/15

あやかり鯛焼き

チェンソーアートの千葉大会からのんびり、やっと戻ってきました。
戻ってきた釜津田は気温5度。夜更け&早朝にはもっと冷えるかも。岩手山では今朝初冠雪だったとか。

さて、鯛、買いに行きます、と意気込んでいった千葉大会。
鯛買いの結果ではなく、大会の結果は、TAAと私ともに特別賞をいただきました。二人ともまさか賞をもらえるとは思っていなかったので、うれしいやらびっくりやら。
でも、TAAも私も今回は、練習不足なりに真っ向勝負で作品作りに挑もう!がテーマで、そのテーマについてはそれぞれ満足で、それだけでも十分充実した大会になりました。
参加してよかったなぁ、千葉大会!

と、そんな自己満足感に浸っていた大会最終日の閉会式。
背後から、ガサゴソと紙袋のすれる音。ほのかに漂ういい香り。
つられて振り返ると、目の前にたい焼き。
「つまらんもんやけど、優勝祝いです」と、大会優勝者自らお振る舞い。
おぉ!これはなんとあやかり鯛焼き!これ食べて次の大会ではもっと頑張るぞ!そう思ってさらに振り返ると選手皆が同じあやかり鯛焼きをうれしそうに頬張っていた。
皆が食べたあやかり鯛焼きの効果、誰に一番先にあらわれるのか、今後のカービング界からさらに目が離せなくなった。

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私たちの作品はこんな感じでした。製作時間4時間。

071015aTAA : こっちにおいでよ。

ずっと四足で立つ牛を大会で彫りたかったTAA。
でも練習もあまりできず、いつも諦めていたけれど、今回とうとう挑戦。
練習不足で時間が足りなかったり、もっと動きをつけたり、細かいバランスなど反省をいっぱいしてるけど、自分なりにはとても満足だったみたいです。

放牧地の牛の親子のイメージらしいです。



071015bAKI : 雨に唄えば

葉っぱの傘をさして、雨の日も楽しく!なふくろう。
ひそかにポイントはちょこんと上げた左足。そこができたので私も満足デス!

ただ、競技中、「これはタヌキ?」と観客のおじさまに声をかけられ、ふくろうの研究をもっときちんとしなくては、とショックからやっと立ち直り、現在やるきメラメラです。



大会関係者の皆さん、会場に来てくださった皆さん、留守中応援コメントくださっていた皆さん、本当にありがとうございました!
そして、選手の皆さん、お疲れ様でした!

以上、とり急ぎ、諸々のご報告と沢山のお礼まで。
詳しい大会の想い出は、またあらためて、ぼちぼちと・・・。

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2007/10/11

鯛、買いに行ってきます。

もとい、

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三四ヶ月も前から楽しみにしていた大会なのですが、
練習もまたしてもほとんど出来ず、いまだ出発準備終らず。
でも、安全第一、交流会での深酒注意で、行ってきま~す。

というわけで、四、五日、ブログはお休みします。
ハバ・グッ・ホリデ!


★ 大会の詳細についてはこちらをどうぞデス→エコフェスタ in 千葉

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2007/10/10

祝・早坂トンネル開通ツアー

先々日歩いて通り先日8日めでたく開通した地元の早坂トンネル。

今日はじいちゃん、ばあちゃんと一緒にそのトンネルの開通を祝して三人でザ・通り抜けツアーへ。
実はこのトンネル、詳しく話すと長くなるので端折るけど、釜津田からだと夏場はほとんど利用する機会がない。でも冬場はすごくありがたい存在。ということで、冬になれば通る機会はいつでもあるし・・・そんな風にのんきに思っていた。トンネルは逃げないし。
でもじいちゃんがどうしても見に行きたいという。そしてばあちゃんがどうしてもじいちゃんを連れて行きたいという。そんなわけで今日のツアー。

途中、トンネルの開通にあわせて出来た新しい道の駅「三田貝分校」で串もちを仕入れ、
終始にこやかに、いや実際はかなり賑やかだった今日のじいちゃん、ばあちゃん。
道すがら、ここは昔あーだった、こーだったと、話の内容よりも大興奮のじいちゃんの話しぶりが楽しかったのだけれども、いつもより早めに起き、お出掛け着の二人には、またいつでも来ましょうね、そんなことをつい口走らせるオーラがあった。





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なんていいながら、今日はじいちゃんの90回目の誕生日。
だからばあちゃんは、どうしても今日行きたかったんだって。結局オノロケだったのさ。

▼ 祝・開通!紅葉はじまる早坂トンネル。





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2007/10/09

幸せのビニール袋

ところで山仕事に欠かせないのが、道具一式の他にタオル、着替え、ちり紙、ラジオ(音がクマ避けにもなるらしい)、腕時計(腹時計だけではやはり不安らしい)。
でもTAAはいつも何か忘れて慌てて取りに帰ってくる。
今日も「忘れたー」といってTAAが走ってやってきた。
でもちょっとニヤニヤ。いつもは一言物申す私もちょっとニヤニヤ。

だって今はキノコのシーズン。
ニヤニヤ顔の忘れ物はキノコを入れるためのビニール袋だ。
年に二度、山菜とキノコの時期には、ビニール袋が山仕事の必携品。
おおっぴらに持ち歩くのではなく、リュックやズボンのポケットにさりげなく押し込んでおくのがツウらしい。
さらにツウになると、本人だけではなく家族の誰かが常にちゃんとしのばせておくくらい。すげー。

とはいえ、期間限定、山仕事必携ビニール袋。
頑張ってねー!キノコ採り、もとい山仕事!
渡した後には、我知らず、見送る声につい力が入る。

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義父、T勝さん、TAAの名誉のために補足すると、
もちろん、キノコ採りは昼休みや帰り道に。
普段から、あの現場のあそこらへんには確かキノコが・・・とか情報収集、情報交換はしているみたいだけど。



▼ ボリ:ナラタケ(写真写りのいい子だけ集めてみました)。



▼ はぁと。





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2007/10/08

秋祭りの一日

先日は釜津田の秋祭り。
数年前からはじまったこのお祭り、実は毎年当日に限って用事がかさなり、今回が二度目の参加。
もともとは秋の運動会が無くなることに際し、秋にイベントが無くなってしまうことからうまれたお祭りで、そんな意味でもまだ歴史が浅いお祭りだ。

そして今年。
TAAや地元のカービング仲間とチェンソーアートの実演をすることになったので、やっぱりじっくりお祭りを眺める余裕はなかったけれど、
売店のテントの裏で慣れない手つきで皆で準備をするのとか、
棒相撲って何だ?!とか思ったり、
三味線に夢中になったり、その他もいろいろ楽しかった。

まだはじまったばかりのお祭りで、他の地域からのお客さんも少なかったりして、物も人も自給自足的なお祭りではあるけれど、こうして皆で過ごす一日は悪くないなと私は思っていたりします。

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▼ 棒相撲の均衡。



▼ チェンソーアート実演の作品(TAA)。



▼ 実演の作品(私だ~)。



▼ ちなみに今日はマツタケご飯でした。プチ自慢。





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2007/10/05

木の下食堂

晴天ときどきにわか雨の釜津田です。
その釜津田にあって、今秋私のブームだったのが木の下食堂。
別に木の下さんが経営しているわけでもなんでもないけど、木の下食堂。
そんな木の下食堂は、食事ができるのを待つウエィティングポジションは電線の上。
食卓は道路。
コックさんはたまに通る車でメニューはクルミの車割り。
そしてお客さんはカラス。

お客さんのカラス氏は、この秋いつも、クルミの木の道路向かいの電線にとまってじっとクルミが落ち、そのクルミを車が踏んで割ってくれるのをまっていた。
同じくクルミが落ちるのを待っていた私とは、お互い決して目をあわせたりはしないけど、ほぼ毎日出会っていたので、私は勝手によきライバルのような次第によき同士のような気さえしていた。

そんな楽しかったクルミ拾いやカラス氏との季節も終わりに近づきつつある今日この頃。
クルミは今年が数年ぶりの豊作だっただけに、次の豊作が何年後かはとんとわからない。
だからこそ、近づく別れを惜しみライバルであり同士であったカラス氏が愛した木の下食堂、フルネームではクルミの木の下食堂をここにご紹介いたします。
いつかまた木の下食堂で会える年がくるのを願い。それ以外の場所ではあまり会いたくないな、とも願いつつ。

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ちなみに、カラス氏以外のお客さんもいないわけではないのですが、
他のお客さんは気配を隠すのが得意なようで、結局一度もお目にかかれないままになりそうです。
お目にかかりたくない面々も確かにおりましたが。

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▼ 今日の収穫from山。千本シメジ。



▼ 明日の秋祭り用のメニュー作りしました(依頼主:義母)。





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2007/10/04

稲刈り終了、そして

一区切りのご報告。

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稲刈りのほかにも、この一週間、ほぼ毎晩外出予定が続いていて、
PCをひらくどころか、家事もままらないようなわがまま嫁な毎日でもありました。
家族にもいろいろ迷惑かけたり、コメントも放置状態だったり。
そんなこんなで感謝の意味をこめ、お礼のお手紙&ちょぎっとコマーサルです↓。


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いわてフェアについては、詳しくはこちらを・・・京王プラザホテル(東京)

明日から、また絵日記バージョンで再開したいと思っています!

▼ 今年も稲穂の壁。



▼ 京王プラザホテルの牛。もの思う後姿をちらり。





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2007/10/03

カオスとヤマブドウ、そしてちゃこの耳

今日も秋晴れの気持ちよい釜津田でした。
そんな今日は義父&TAAの山仕事のお手伝いで山へ。
造林地の作業写真撮りとつる切り作業のお手伝い。
最近、自分が何屋だかいまいちわからなくなる日々ですが、それが嫁稼業、宇宙の真理、カオス的生活というやつなのかもしれません(深い意味なし)。

とはいえ、それは日々社会科見学のような。
そんな今日の社会科見学のひとつは山で食べたヤマブドウ。
今年はクルミをはじめ、山のものが豊作みたい。
一緒に山仕事にいったT勝さんと食べたヤマブドウはめちゃくちゃ酸っぱかったです。

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ちなみに、昨日がビネなら今日はちゃこ。
ちゃこも一緒に山へ。山では元気に走り回っていましたが、車嫌いのちゃこ、山への往復の車では、不安なときにするピンと三角牛乳みたいたてた耳をしてしかめっつらをしておりました。


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一日一日をきりかえるために必要なことは毎日をきちんと終らせること。
そのための日記は写真日記で誤魔化すことにしています。
時間ができたらまとめて絵日記に・・・なるとか、ならないとか。

▼ ハセのお米は朝露と朝日の時が一番好きです。



★ 勢いついでにお知らせ。

10月6日(土)、釜津田の秋の祭典【釜津田秋祭り】があります。
地域の農産物や出し物など、細々ながら楽しく出店、お披露目予定です。
チェンソーアートの実演(お昼頃から、私もやりますよー)もありますので、連休の予定が未定の方はぜひこの機会に釜津田をちぇきらデス!
場所は釜津田中学校ですYO。


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2007/10/02

稲刈りのはじまり、そしてビネ雲

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朝晩の冷え込みは大きくなってきましたが、気持ちよい秋晴れの釜津田です。
今日は稲刈り。
例年だと近所の人に手伝ってもらいながら一日でダダダっとすませる稲刈りですが、
今年は山仕事やその他の用事がたてこんでいて、その間をぬっての分散型稲刈り。
今日はこの田んぼを一枚、明日はこの一枚・・・いちま~い、にま~い、さんま~い・・・と番町皿屋敷風にすすんでいます。
とはいえ、作業はイエゾロイ(家族内ですませること)なのでちょっとのんびりした気分です。

ところで、今日の空にはビネ雲が浮かんでいました。



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常に私事ばかりですが、今日の稲刈りでは、稲刈り機担当デビューしました。キャ!
たのしかったので、詳しくはまた後日あらためて・・・書けたらいいな。

以上、今日は報告のみの写真日記でした。

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2007/10/01

ヒュルリララ 

今日、最近ほぼ日課になっているクルミ拾い(まだやってるのだ)のあと夕方に、山仕事から帰ってきたTAAとクルミ洗いをしていたときのこと。
突如空に黒い線があらわれた。しかもうようよ。
あぁ、いつものトンボの時間ね、と思ったらそうでもなくて、じゃぁスズメかなぁ、それにしてもやけに今日は大群で、などと思ったらそうでもなかった。

よく見たら尻尾がジェントルマン風にふたつシュッとなっていて、たまに近づいてくると赤いネクタイも見えた。
巣立ちから長らくみかけることもなく、存在自体忘れていたツバメだった。
なんでまた、と不思議というより不信に近く、いやむしろ正直言えば何か不吉なことでも、などとあらぬ疑惑の念さえ抱いてしまうくらい突然で、しかも大群での登場。
10分くらいぐるぐるぐるぐる家の上をとびまわり、しばらくするとむかいへ、そして再び我が家の上を通ってどこかへ行ってしまった。
どうやら夏の間釜津田にいたツバメ達がそろって越冬前の挨拶まわりをしていたらしい。
ヒュルリララという鳴き声は聞こえなかったけれど、律儀なツバメたちが去った空は急に高く見えた。

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▼ クルミの木。葉も実も大分落ちました。



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足早に過ぎる秋は実りの秋でもあり、イベントの秋でもあり。
さらには季節にはあまり関係ないような気もするけど来客の多い秋でもあり。
そんなわけで更新が不規則になったり、コメントのお返事がかけなかったりが続いていますが、むしろいつもより元気です。

この週末は町の短角牛の祭典・毎年恒例の「べごっこフェスタ」へ行ってきました。

▼ イベントマスコット・短角くん(今年はちょっとつれないお年頃みたいでした)。



▼ チェンソーアートの実演もしてきました(右からFさん、Tくん、そしてTAA)。


短角牛のお祭りなので、詳しく書きたいこともあるのですが、それはまたおいおい忘れた頃に・・・。

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