スリルとステキ
山はスリルがいっぱいだ。
今年何度か山仕事の写真撮り(報告書用)の手伝いと称して身近であれどほとんど入ったことのない山へいく機会があった。
昨日もそんな手伝いで山へ。
昨日の山は傾斜がきつくて林道も細い。そこを意外とたのもしい軽トラックでぐんぐんあがる。
ぐんぐん、ぐんぐん、ぐんぐん、ぐんぐん。そして待っていたのは行き止まり。
当然といえば当然なのだけど、行き止まりでは帰りにはUターンして帰らねばならぬ。それがたとえどんなに狭い行き止まりでも。たとえまわりが崖であっても。
TAAは手馴れた様子ギアを入れかえ、「大丈夫、ここはちゃんとUターンできる場所だから」。
・・・そ、そうか?これ大丈夫か?
山はスリルといえばワクワクするけど、つまり危険がいっぱいで、知り始めた山に私は若干びびっております。
とはいえ、山はステキもいっぱい。
カラマツの葉もおちはじめた山のてっぺん。地面には黒い落ち葉が溢れていた。
いままで紅葉した落ち葉しかたいして気にしていなかったけど、
色が抜け、土にかえりはじめた黒い落ち葉がかさなりあっているのは、
大理石の床みたいで、シックでムーディーでステキだった。
そんなスリルとステキさが、俺を山へ誘うんだ、とTAAが言ったとか、言わないとか。
↑押し葉にしたので少し色がさめているのですが、実際の山ではもっと黒光りしているのです。
そして、表は黒、裏は灰色っぽくて、交互に重なっていると、巨大オセロみたいです。
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コメント
私も今収穫のため、ハイエーストラック(普通トラック)でりんご畑に行っていますが、Uターンできるところがないため、100mくらいバックで坂を上ります。
昨日までの雨で道がぐちゃぐちゃなので、たまにタイヤが「ズルッ」とか滑ったりするんです。(正直怖い!)
でも、今日はいい天気。散り始めた紅葉の中の収穫です。
ただ、りんごの軸のところにカラマツの葉っぱが入っててちょっと邪魔!
投稿 らすかる | 2007/11/13 12:35
こんにちは。
>土にかえりはじめた黒い落ち葉
そうか、土ってそうやって出来るんですね。遺跡の発掘現場を見ては、いつも「この遺跡の上にかぶっている土はどこから来たのだろう?」と思っていたが、落ち葉が積もったのですか。
ところで、街中の落ち葉は黒ずんでも土に還れないから気の毒だな。
投稿 うるかす妻の夫 | 2007/11/13 12:44
こんにちは、SANTAです。
わかりますよ~、僕もここに来て今まで経験したことのないような「ケモノ道」を通ってお客さんの所に行くのですが、初めの頃はとんでもない道に入って必死でUターンしてきたことを思い出しました。本当にイヤな汗かいて。
それにしてもAKIさんは絵がうまいな~。いいアングルです。
投稿 santa | 2007/11/13 12:54
山道での車の反転は意外と難しいのです。それゆえTAAさんは「よゆうだってばー」という言葉を発しながらも本心はほとんど余裕ゼロに近いのです。この場面では助手席にいる助手さんが「ひえっひえってひえっ」て声を張り上げている場合ではないのです。
さっと下車して運転手の死角にあたる左後方付近の安全状態を確認しながらバスガイドさんの要領でオーライ、オーライってやるべきですね。次回はそうしてください。TAAさんがきっと「たまげたな、ええ嫁っ子だごと。」といって喜ぶと思います。
投稿 杵島太郎 | 2007/11/13 13:02
このスリル、経験アリです。(えらいむかし。)
「まだ上行くの?」「上で回るとこあんの?」「はまったらどうすんの?」とずっとぶつぶつ言ってたような記憶が・・・。敵はにやにやしてたけど。
このすばらしい運転技術に、惚れ直しませんでしたか??
投稿 miho | 2007/11/13 14:46
息子たちが、小学校低学年の頃の事。
車で旅行中、山道に迷い込んだ、(ホントは道案内があったのだけど(^^;)
息子たちには、大丈夫よと言いつつ、必死に、息子の手を握ってた私は、
息子の手が、藁に感じた。(お恥ずかしい)
追伸:夫の運転を信用していないのでは、ありません。
投稿 のん太 | 2007/11/13 16:59
近くの公園も木々の半分位の葉は落ちています。
公園だから土に還るのですが、バス通りは大変!
いつまでもカラカラと風に舞い、両側の店や会社の人が背広にエプロンすがたで掃除しています。
落ち葉を踏んで歩くのは大好きですが、こんなに
黒くなるとは気が付きませんでした。
投稿 oshio | 2007/11/13 19:01
> らすかる さん、またしても、らすかるさん凄ーい!です。100メートル坂道バックはできません。断言します!そういえば、TAAはUターンとバックはともかく、落ち葉のスリップの方が怖いって言っていました。もしかして、TAAとらすかるさん、話合う?!
> うるかす妻の夫 さん、私もはじめ黒い葉っぱと土が結びつかなかったのですが、よくよく考えれば「腐葉土」ってやつか、と思って。これから雪がつもると、雪の下で静かに土になるんだと思います。多分・・・。
> santa さん、イヤな汗いっぱいでした(笑)。はじめての「ケモノ道」だとなおさら不安ですよね・・・。それから、お褒めいただき、今日はいい夢みられそうです。
> 杵島太郎 さん、なるほど、確かにオーライすべきところだったかも。反省。でも、私が降りると車のバランスが崩れて落ちるのでは、とそこまで考えたほどかなり怖かったのですよ(笑)。でも次は頑張りますわ!
> miho さん、惚れ直したり、怒ったり、忙しかったです(笑)。
> のん太 さん、そうそう、決して夫の運転を信用していないわけではないのですよね・・・(笑)。
> oshioさん、今日ちょっと町へ用事ででかけたのですが、やはり街路の落ち葉掃きが大変そうでした。すべるし、人通り、車どおりが多いと確かに危ないよな、と妙に感じたところでした。山の葉っぱはシアワセものなのかもしれませんね。なんて、いただいたコメントとちょっとずれた返事でゴメンナサイ。
投稿 AKI@釜津田 | 2007/11/13 19:22
こんばんは!
そのシックでムーディーな黒い落ち葉の床。
見てみたいです。
それにしても、今日の山を歩く絵。
とっても迫力があって、‘おお~!!’っと思わず声を出してしまいました!(^^)!
AKIさんの絵が、大好きです!!!
投稿 miyo* | 2007/11/13 19:58
山に車で出かけるのは眺めに行く事が目的な私です。
仕事。。。。確かに山を持っているのだが自分の処の境が今だよくわからない(大泣き)
先日市内の西にある高清水に登ったんですが下りが怖かった。
アスファルトの上に濡れ落ち葉が・・・・スベルスベル・・・・
超低速で下りました。
やがて土に戻る当たり前を葉っぱに感じたりしましたよ。
登りでは枯葉を舞い上げながらの走行・・・だったのにね。
仲良でいいですね・・・・・よく伝わってきました。
で、18の朝には消防で火防点検に私も出向きます。
もう27年目です・・・そろそろ引退かな(笑)
投稿 romi | 2007/11/14 12:15
わか~る、そのスリル感(というより恐怖感)!
釜津田からの帰り道(しつこい)、AKIさんに声かけられなかった口惜しさを胸に帰路についたのですが、櫃取を通って思い切って大志田方面から帰ろうとしたのです。地図上では最短距離みたいで。
途中までは良かったのに、突然じゃりみちに・・・。
それからは恐怖の連続でした。
うんとせまい道幅、崩れそうな路肩、ほれた路面、
いっそう増す夕闇、そして極めつけは巨大な山田線の鉄橋の足(脚?)!!!
「こち北」ならぬ「こちら盛岡、山の中」なひとときでした。でも、TAAさんなら全然へっちゃらでしょうね!
投稿 ET | 2007/11/14 13:41
こんにちは AKIさん
車で10分も走れば 県庁所在地の町の中
歩いて5~7分に コンビニ3軒
歩いて3分(マンションの金網の破れを抜ける
近道だと1分半)でスーパー
という位置の我が家ですが
AKIさんのお住まいの釜津田みたいに
スリルとステキは
なかなかありませ~ん。
ちょっと うらやましいなっ
でも 最近はAKIさんを見習って
ちぃちゃなステキを 一日ひとつでも
見つけるようにはしてるのだ!
これぞ!(enjoy life道ー生活日々の暮らしを楽しむ奥義) なんちゃって(笑)
投稿 MIU | 2007/11/14 13:41
(。・ω・)ノ゛こんにちわ!!
カラマツ・ゴールドや大理石落ち葉に囲まれながらスリルを味わうなんて、絶叫マシーン大好きなボクには贅沢すぎます(笑)
TAAさんはがんばりましたネッ(^^;
無事に任務を終えたようでなによりです(笑)
昨日今日と比較的暖かかいですね。
日曜あたり雪降りそうなのでビクビクしてます(^-^;
投稿 ゆたんぽ♪ | 2007/11/14 16:38
始めまして。宮古市に住むバイク乗りです(&素人絵描き)。農家のお嫁さんのイラスト、とっても暖かく感じてます。何を使って描いているのでしょうか?私は何時も、油性のボールペン(0.5~1.6位の太さ)で下書きをして影の斜線も入れてステットラーの絵の具鉛筆を使って水筆でぼかして書いてます。手法をチョットだけ教えて下さい。初のコメントで、失礼な事とは思いますが、宜しくお願い申し上げます。あっ!゛「ひえっひえっ」のトラックについて・私が始めてそんな経験をしたのは、二十歳ぐらい。林業やってる友達に付き合って仕事の手伝いしに言った時、6t車でバックホーで切り開いた道で切り返しをした時。私が「ギャーッ」て言うと、「タイヤが何処にあるか観てみろ」って言われました。でも、座席は崖からはみ出してるのでした…「怖かったぁ」
投稿 ZRX1200 | 2007/11/14 17:52
> miyo* さん、照(^^)
> romi さん、下りが怖いみたいですね、落ち葉の道。私は安全な道しか運転しないので申し訳ないくらい(笑)。消防団は地域のウルトラマンですよ!romiさんもまだまだ現役で!
> ET さん、え~、そんなにスリリングな道、ありました?(笑)慣れれば快適なんですよ~。TAAじゃないけど、「余裕、余裕!」・・・なんて、ご無事でよかったです~。
> MIU さん、なんといい立地!私は実はそんなところが大好きです!(笑)私もたまに悪いことばかり見つけてしまう日があるのですが、MIUさんのコメントでそうだ、ステキなこと見つけなくちゃ、ってあらためて思いました。むむ、負けないっ!(笑)
> ゆたんぽ♪ さん、私はただぐるぐるまわるジェットコースターは大好きなのですが、のぼったかと思ったら急に落ちたり、さかさまになったりする絶叫マシーンは駄目です(笑)。雪、降りそうですね。こちらもいよいよ冬篭りです。
> ZRX1200 さん、はじめまして。本当に気楽に描いているものなので尋ねられるとちょっと恥ずかしいのですが、イラストは線と文字は黒ペン(SAKURAのPIGMA:0.05~0.1を適当に)、色は色鉛筆です。水彩色鉛筆も持っているのですが、なかなか使いこなせない感じです。もうちょっと詳しくは、右のサイドメニューの「よくいただく質問」にもちょこっと書いてあるので、興味があるようでしたらそちらものぞいてみてくださいね。たいしたこと書いてないですが・・・。(http://www5f.biglobe.ne.jp/~kikoriart/blog_qa.htm)
投稿 AKI@釜津田 | 2007/11/14 20:46
山菜取りに行った両親が山道で
母「こっち(助手席)ばかり崖でずるい!」
父「帰りは俺が崖際。それに助手席だけ落ちる訳ないだろ。落ちる時は車一台一緒に落ちるんだから・・・」
と毎回懲りずにもめてたのを思い出しました。
投稿 かくたす | 2007/11/14 21:08
「よゆうだってば」の後の(怒)マークが効果的。『自分だって緊張してるんだ、信用しろよ、うるさいなあー。』というTAAさんの心の内の表れでしょうね。AKIさんの恐怖心、もちろんよく分ります。
投稿 ほのぼの | 2007/11/15 00:32
> かくたす さん、お久しぶりです。思わず笑ってしまいました。「こっちばかり崖でずるい!」私も聞いた事があります(笑)。そしてその返事もやはり同じ(笑)。そしてそして毎回同じくもめております。誰と誰とはいいませんが(笑)。同じですね~。
> ほのぼの さん、ただうるさかっただけみたいですよ。本当に余裕だったみたい。いつもそうやってUターンしているらしいので。ただ、信用しろよ、とは思っていたかもですね(笑)。信用してないわけじゃないんですが(笑)。
投稿 AKI@釜津田 | 2007/11/15 08:14
私の住んでいる辺りには、丘のようなのに「山」と呼ばれる低い山しかないので、山は憧れです。
でもやっぱり崖っぷちは怖そうですね。
修学旅行で登ったことはありますが、学校行事だから危険なわけがない、なんて思ってもんですから、崖っぽい所でみんなが先生に手を借りてるところで、「いいです。」と気取って行ってました(笑)
投稿 yui | 2007/11/24 18:04